これが魅せるボディラインヘの執念が生んだ下着

ココーシャネルによって女性はコルセットから解放されたといわれるが、そのコルセットが生まれたのは一六世紀になってからのことだった。
しかし、それはあくまでも「コルセット」という名称のものが生まれたのがそうなのであって、実際には、その歴史はさらにさかのぼることができる。本来コルセットは、胸から腰にかけての体型を整えるためにもちいるものであるが、なんと、古代エジプトの時代にも、女性が体型を整えるために布を巻いた、ということがあったらしい。

つまり女性は「くびれたウェスト」をつくるべく、自らの肉体を数千年にもわたって締め上げてきたわけである。

そして、それはいまもかわりがない。

ピッチピチのガードルを脱がすのに汗をかいたという男性も少なくないと思うが、そのガードルが胸の下にまでも続いているという「ウェストニッパー付きガードル」というのがあるそうな。ボディコン娘御用達のソレは、ホックで留めるものが主流だが、本格派はクラシックなヒモでサイズ調節可能なものを選ぶそうだ。

ところで、「くびれたウェスト」は、豊満な胸とムッチリしたお尻の間にあってこそ、「くびれた」状態になるのであり、そのためには、「よせて、あげて」のブラはもとより、尻あてパッドも必需品となる。この尻あてパッドは、肩パッドをお尻のバックとサイドにつけるようなもので、ヒップの丸みがでるのはモチロンのこと、腰の位置が高くなるので足まで長く見えるという超お得なオマケ付き。

それにしても、そこまでしてつくりあげたカラダ。いざ、というとき(つまり、裸になったとき)はどうするつもりなんでしょうネ?